
毎年8月になると全国で戦没者追悼式が催され、戦争体験のないぼくらもメディアを通して戦争の悲惨さに触れる機会が増えます。






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先日、市のウェブサイト「市民提案制度〜みなさんの声〜」というものを見ていたのですが、非常に(×3くらい)興味深い投稿を見つけました。
一般市民の方の投稿と思われますのでそのまま掲載するのは控えたいと思いますが、内容の一部を形を変えて紹介しますと、「西口ロータリー渋滞の原因として、運転手が駐車したままいなくなり、前に進めないことが要因の一つだと思う。誘導するための係員が見て見ぬふりをしているのを何度も見ている。ハンバーガーを手にした人が係員と親しげに話して運転席に人がいないクルマに乗り込み過ぎ去って行くのを見たこともある。」(詳しく知りたい方は、市民提案制度のページで2025年1月22日更新「令和6年度 観光・交通(バス・タクシー・電車)」をクリックすると「郡山駅西口ロータリーについて」という投稿があります)
一年以上も前の投稿なので現在は大分改善されているだろうと想像しますが、いやはやなんとも想像をはるかに超える投稿内容でした。

さて、タクシーと一般車の区域を分けた上で一般車の駐車場を再び設けることになった今回のロータリー改修案ですが、事前にアンケートや社会実験も実施しているので、前回同様完璧な解決策になることを期待されているわけですが、意外にもアンケート調査にはロータリー渋滞に関する質問事項は皆無でした。
渋滞の原因はわかっているので、いちいちアンケートで聞くまでもないということでしょうか?
僕が担当者ならば、ロータリー渋滞時にマイカードライバーに次の質問をして利用者の声を直に聞いてみたいところです。
① 西口ロータリーが渋滞する原因は何だと考えますか?
② 問題を解決するために何が必要ですか?
回答者の中には「渋滞の原因は駐車場が無いから」と答える人も当然いるだろうとは予想できますが、10年程前までは駐車場があったにも関わらず大渋滞が発生していたのですから真の原因でないことは明白です。
そうであるならば「なぜ駅前広場の貴重なスペースを割いて一部のマイカー(待機用兼ショッピング用?)利用者を優遇しなければならないのか」という疑問が生じます。
交番を移転してまで広い駐車場をわざわざ建設する必要があるのかどうかという問題は一旦脇に置いて、どうしても駐車場を建設するのであれば、可能な限り多くのクルマが利用できるように5分か10分単位で課金して駐車場の回転率を上げる努力をするべきですが、逆に30分まで無料にしなければならない理由があるとしたら一体何だろうと考えはじめると眠れなくなりそうです。
近くのショップで買い物をするために無料駐車場を利用したいと思う市民が出てきたとしても全く不思議ではなく、目的をいちいちチェックできるかと言えばまず不可能に近いのではないでしょうか?
それではモラルの低い市民を市自ら増殖させるための装置をつくるようなもので、行政の自殺行為に等しい愚行だと言ったら言い過ぎでしょうか?
まあ、そこまで大袈裟にしないにしても、市が意図した本来の目的で実際に使われ、渋滞解消という結果に確実に導けるかという点では無料駐車場建設は甚だ心許ない施策のような気がいたします。
駅前広場の無料駐車場がうまく機能しているケースは他所にはあるのかもしれませんが、少なくとも郡山駅西口広場に関しては大いに問題ありと言わざるを得ません。

正直に言えば、そりゃー駐車場があれば便利は便利ですが(利用したいときに利用できればの話ですが)、無ければ無いでクルマが到着するまで5分、10分駅近くか他所で乗車を待って貰えばいいだけのことです。
郡山市の場合、ペデストリアンデッキで駅に直結した市営西口駐車場もあるわけですから、広場内に駐車場を造らなければならないという固定観念は一度捨て去ってほしいものです。
その代わりに、駐車場として計画しているスペースを歩行者のための憩いの広場として整備できれば、何倍もの多くの市民が利用できるようになるので、今回のリニューアル構想のコンセプトと思われる賑わい創出にも大きく寄与するはずです。
駐車場か?それとも広場か?
どちらが相応しいかは論を俟たないでしょう。
最後に、散々批判的なことを書いてしまいましたが、今回の改修ではタクシーと一般車の出入り口が完全に分離されることによりロータリー内の走行車線がわかりやすくなりそうですから、一般利用者から見てそこは大きな前進といえるのではないでしょうか。

就任2年目のフレッシュな市長ということもあり、八方美人になるのもある程度致し方ありませんが、事都市整備に関しては一度建設してしまったモノは何十年も市民が使い続けることになるわけですから、そこは市のトップとしての信念が見えるような大胆かつ冷静な判断を是非ともお願いしたいところです。
もちろん超マイナーな市民ブログなど市長さんが読んでくださるとは夢にも思っておりませんが、かと言って市民提案に投稿したところで意見が事業計画に反映されるとも思えませんし・・・(市からの回答は貰えますが、行政側にとっては“カスタマーセンター”でしかないでしょうから)
なので、今後もブログで言いたいことを一方的に書き続けたいと思っております。笑
今後もたまにお付き合いいただけると非常に(×5くらい)嬉しく存じます。


「初めに、一般駐車場廃止に至った経緯と考え方についてでありますが、今回の改修計画策定に当たっては、郡山警察署やJR郡山駅、郡山商工会議所及び郡山市商店街連合会等76団体で組織される郡山市交通対策協議会の平成26年1月の臨時総会において渋滞問題や郡山駅西口の課題を協議した結果、同年2月に同協議会組織団体への郡山駅西口広場に関するアンケート調査を実施することとしたところであります。そのアンケート調査において、駅前広場に求める機能は、公共交通機関への乗り継ぎであり、渋滞緩和のためには一般車とタクシー区域を分離すべきとの意見が多く出されたところであり、同年5月には郡山駅前大通商店街振興組合にも伺い、意見をいただいたところであります。
その後、平成26年度に大手コンサルタントにロータリー内の利用状況の実態調査を委託した結果、ロータリー入口付近のタクシーと一般車が混在する降車場での混雑状況や一般駐車場の空き待ちの混雑状況が主な渋滞要因であることが確認できたことから、関係機関であるJR東日本や郡山地区ハイヤータクシー協同組合及び郡山警察署との協議を重ね、一般車とタクシーの乗降場を分離したところであります。
また、空き待ちによる一般車が混雑を引き起こしていることにつきましては、駅東口に40分間無料の駐車場があり、さらに駅西口広場から半径200メートル圏内、徒歩で約3分以内に調査当時約800台分の民間駐車場が存在していたことから、それらの利活用により一般駐車場を廃止する改修計画を策定したところであり、現在は約840台分にふえております。さらに徒歩約5分で郡山駅に直結し、駐車台数530台を収容できる市営郡山駅西口駐車場も多くのご利用をいただいているところであります。
なお、この一般車とタクシーの乗降場の分離や一般駐車場の廃止などの改修計画につきましては、平成27年3月と6月に郡山まちづくり推進協議会の懇談会の中でも改修内容についてご説明申し上げたところであります。
次に、郡山駅西口駅前広場の諸問題の今後の検討についてでありますが、今回の郡山駅西口駅前広場の改修は、渋滞要因を調査検討し、これまでのタクシーと一般車が混在していた5台分の降車スペースを分離し、タクシー区域に3台、広場南側の一般車の区域に4台と拡張するとともに、一般車区域には乗車場4台を設置するものであります。」

「また、ハード整備のみでは渋滞の緩和に至らないことから、一般車乗車場の利用においては乗車する方が乗車場でお待ちいただき、乗車後は車両の速やかな移動を心がけていただくなど乗車される方とドライバーの双方のマナー向上が不可欠であるため、引き続き広場の利用方法についてウエブサイトや広報紙、チラシ及び交通指導員による啓発活動を行うなど周知徹底を図り、改修後の西口駅前広場の利用状況を見きわめてまいりたいと考えております。
なお、駅西口を発着点としている空港リムジンバスや高速バス及び貸切バスなどの乗降場の東口への切りかえも西口の渋滞緩和には効果があると考えますので、その具体化に向けバス事業者等と協議してまいります。
以上、答弁といたします。」








今回は、郡山市が合併した昭和40年に実施された国勢調査で人口の多かったトップ50市を昨年調査の速報値と比較してみました。


